ドローンと送信機の通信距離の短さに疑問を抱き、アンテナやケーブルを交換をしてみましたが改善されません。最終手段として受信機本体を取り替えることにしました。
R2000SBMについているコネクターはフタバコネクターです。本体フライトコントローラーの受信機接続ポートはJST SH1.0型4Pinです。なので、コネクタをフタバからSH1.0に付け替えます。
ケーブルはそんまま利用し、ネクター端子の交換に挑戦しました、結果はいかに?
用意したもの
今回用意したものはこれです。
- 受信機(Futaba R2000SBM)
- マイクロコネクタ(JST SH1.0 オス)
- マイクロコネクタ(ケーブル付き JST SH1.0 オス) 圧着端子
- 圧着ペンチ(エンジニア PA-09)
- オートマチックワイヤーストリッパー(アストロプルダクツ)
コネクターと圧着端子は千石電商さんで購入しました。
ケーブルは受信機についているものを使います。
圧着ペンチ、ワイヤーストリッパーはFPV関係のレビューやブログを参考にしてこれにしました。
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作業の方法
- もともとついてる端子ではSH1.0に合わないため、ケーブルをカットして圧着端子を新たにつけます。
- SH1.0コネクター付きケーブルを受信機に付け直すという方法もありますが、一度、コネクターを作ってみたかったので、今回はこの方法に挑戦しました。
- 圧着ペンチを使いケーブルに端子を圧着して、コネクターに差し込みます。4Pinコネクターですが、受信機の接続では3Pinしか使いません。
バーツが細すぎて、目がおかしくなりそうです。
そして…
端子の圧着までできるのですが、端子がコネクターに上手く挿ささりません。3個目の失敗で心折れました。
交換方法の変更
もしやケーブルが太すぎる?このコネクターの推奨ケーブルサイズは28AWGですが、FUTABAのケーブルはちょっと太いような気がします。
結局、もとのケーブルを取っ払い、ストックしてあった28AWG付きのコネクターを受信機にハンダづけしました。(最初からこうすれば良かったのですが。)
まとめ
圧着コネクターは、また時間あるときに練習して作成したいと思います。(数をこなせば何とかなりそうです。)
今回揃えたワイヤーストリッパーと圧着ペンチは最高に使いやすかったです。(ストリッパーは24AWG以上の対応になってますが、28AWGでも問題なく使えました。)
結局、今回はオススメの工具紹介になってしまいました。
特に、ワイヤーストリッパーの使いごごちは抜群です。
早く買えば良かった!
あとは、送信距離確認のため、再度テスト飛行です。日曜日の天気が良ければいいな〜。
また、送信機の受信強度を示すSSRI値表示における補正について、SNSグループを通じて諸先輩方から貴重なアドバイスをいただきながら設定を修正し、とても勉強になりました。このお話は、別の機会にしたいと思います。
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