I-mate s テストプリント その2

3Dプリンター

前回に引き続き、購入した3Dプリンタ QIDI Tech i-mate s のテストプリントを行いました。

USBメモリに入っているソフトウェア”QIDI Print “をPCにインストールして、プリントデータを生成します。この手のソフトを「スライサー」というらしいです。

後で気づいたのですが、Windowsではメニューが日本語表示されました。セントアップの際に見落としたのかも知れませんがMacでは英語のままです。

ソフトの設定項目にWiFiもあって、プリントデータをPCからプリンタにWiFi送信できそうですが、今回は後回しにして、とりあえずプリントできるファイルを作ります。

3Dプリンターの有名なサンプルデータ(STL形式)をダウンロードして、QIDI Printでgcodeという形式で出力します。

今回プリントしたのは、3Dプリンタのベンチマークとして有名な船の模型で、「#3DBenchy」というやつです。

ThingiverseでSTLファイルを無料ダウンロードできます。

ダウンロードしたSTLファイルを起動したQIDI Printにドロップしてすると、船の3D画像が表示されます。

使用する素材を確認し、あとはそのままで印刷準備をクリックするとgcodeファイルが出力されました。

出力したファイルをUSBメモリ経由でプリンタに読み込んで、プリント開始です。(これは前述の通りWIfiで転送できそうです。)

2時間40分で完成しました。(素材はPLA、印刷スピードなどはデフォルトのままです。)

完成した船は…

前回同様、予想以上のキレイな出来です!凄すぎます。どんどん、印刷したくなってきます。

今回、スライサーソフトをwindowsとmacの両方にインストールしましたが、マウスじゃないと、思い通りに3Dプレビューを動かせませんでした。普段、macbookではマウスを使わ無いので、とりあえずこのソフトはwindowsで使うことにしました。(こうなると、macbookにもマウスが必要な気がしてきました。)

初めての3Dプリンタですが、ど素人の私でも思っていたより難しい操作は無いです。

皆さんも、禁断の3Dプリンタの世界へどうぞ。きっと楽しいですよ〜。

QIDI TECH/チーディーテクノロジー 大型インテリジェントインダストリアルグレード3Dプリンター新モデル:i-MATES、WiFi機能

QIDI TECHNOLOGY/チーディーテクノロジー 大型インテリジェントインダストリアルグレード3Dプリンター新モデル:X-max完全メタル構造,5インチタッチスクリーン、WiFi機能

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