2022年4月からの道交法施行規則一部改正により、安全運転管理の選任が必須の事業所では、運転者の酒気帯びの有無を確認する業務が義務化されます。
また、2022年10月1日からは、この確認作業にアルコール検知器を使用することが義務化されます。
私の勤務先でも必要となり、昨年の11月に良さそうな製品を試しに1個購入しました。それがこの製品です。
※来年入荷予定※ご予約受付中【送料無料】ソシアック アルコール検知器SC-302中央自動車工業 アルコールチェッカー アルコール アルコールセンサー飲酒 運転 安全運転管理者 PC管理 パソコン |
中央自動車工業株式会社で製造している sociac pro という検知器です。
1個の検知器を複数人で使用して、検知結果が本体に記録されるタイプです。
sociac proの特徴
- 運転者・点呼者をそれぞれ3,000人、車両番号を3,000台登録可能(十分すぎます)
- 3,000回の測定記録を保存
- 測定結果をパソコンで管理できる
使った感想
マニュアルに従って、ソフトウェアのインストールと運転者の登録等の初期準備を済ませれば、測定作業は簡単です。
測定には使い捨てのストローを使用しています。専用に500本入りのものを購入しました。
検知器に直接息を吹きかけても測定できますが、複数人で使用するため、コロナウィルス等の感染症対策も考えてストローを使用しています。
測定データの管理についたは、専用ソフトウェアを使ってUSB経由でパソコンで行えます。測定記録の印刷、バックアップファイル出力のほか、CSV形式でのデータ出力も可能で、割と簡単に整理できます。
これは、非常に使いやすくオススメです。測定記録の整理を考えると、やはり、データが何らかの形で保存されるタイプでなければ管理が大変です。
逆にこの機能がないと、その都度、検知結果を手書きで記録しなければなりません。
まとめ
この商品、ほか4個ぐらい購入しようかと考えましたが、どこを探しても品切れ状態!!
使用が義務付けられる10月1日までに、手に入るんだろうか?
記録機能がないものは手に入りそうですが、間に合わなければ、それを買うしかありません。それまでは、運よく購入できた1台で頑張ります。
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