待ちに待ったバンクー展

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私の住む北国でバンクシー展が開催されています。

2020年(だったかな?)横浜で開催され、見る気満々でしたがコロナ禍の中で断念しました。確か開催自体も延期されたはずです。

私がバンクシーの作品を目にするようになったのは2010年頃だったと思います。

雑貨屋にあった数種類のステッカーに心を奪われ購入しました。軍人がピースマークを壁に描いてるやつです。

その時点では、恥ずかしながら、バンクシーのことは全く知りませんでした。ステッカーは一応、バンクシーのオフィシャル(?)な商品のようでしたが、その後、バンクシーのステッカーは雑貨屋ではあんまり見かけなくなりました。

そこから約12年、自宅から気軽に行ける範囲での開催です!嬉しいです。

もともとパンクやハードコアと呼ばれる音楽が好きな私には、バンクシー作品がモロに刺さりました。しかも描いてる人は、ブリストルに居るらしい。大好きな80年代のバンドCHAOS U.K.やDISORDERが拠点としていた街ではないか!

その後、東京でバンクシーの作品と思われるネズミが発見され、都庁に展示され観に行きました。(いまだにバンクシーが描いたのか明らかではないようですが、僕は本人の作品だと信じてます。)

この時私は「これを展示した百合子様は最高〜」となり、小池都知事がちょっと好きになりました。

と、前置きが長くなりましたが、展覧会の作品は基本、撮影OKです。詳しい情報は他の記事の方が確かだと思います笑。

しかし、よく考えるともともとは路上の落書き。(実際に消されてしまい現存していないものも多いようです)

コレクターの作品とはいえ、集められた原画が展示されるのは、ストリート精神に反するのでは?とういう疑問も少しだけありますが、やっぱり、日本の北国でこの作品がまとめて見られるのは有り難いです。

また今回、バンクシーに全く興味がなかった2人(20代と50代)が一緒に行きましたが、2人ともすっかりバンクシー作品の虜になったようで、Tシャツも買ってました。

世間では作品に込められたメッセージ性が多く取り上げられていますが、難しいことは考えずに、まずは視覚で感じてください!

素人の私が言うのは気が引けますが、私の思うパンクスピリットが凝縮されています。

興味のある方は是非足を運んでみてください。

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