エアーモードで着陸時に地面で跳ねのがが気になっていました。特にアスファルトやコンクリートが着陸地点の時は、跳ねるたびに機体が壊れないか心配になっちゃいます。
これはスロットルをゼロにした際の姿勢制御によるものだと知りました。こいつが発動されるため、着陸時にスロットを目一杯下げても着地の瞬間、アームをOFFにするまでは機体が落ち着きません。
そもそも、飛行中にスロットルをゼロにすることはトリック飛行をやらない限り、ほぼありません。私も通常のシネフープではトリック飛行はしません。(というか、まだ怖くてできません)
じゃあ、なんでエアーモード使ってるの?ということになりますが、最初に購入した販売店での調整設定済機体がそうなっていたため、あまり疑問を持たずに他の機体もそうしてました。そもそも、エアーとアクロのモードの違いをよく理解していませんでした。
【訳あり】BETAFPV Cetus Pro FPVキット【ドローン・送信機(認証取得済)・ゴーグル・ケースセット】【選べるモード】【外箱潰れあり】 |
私はこんな感じでもモードの違いを理解してます。(間違っていたらごめんなさい)
Betaflightでのプロポスイッチ設定例でお話しします。タイニーなのどデフォルトで設定はフライトモードはアングル・ホライゾン・アクロを3ポジションに割り当てているのが多いと思います。
3ポジションのうち2個にはアングルとホライゾンが割り当てられ、未設定部分はアクロということになります。(分かりやすく言うと、アングルやホライゾンを選択しない限り、通常はアクロの状態が基本だと言うことです。アングルやホライゾンはオプション設定みたいなイメージです。)
そして私の場合は、これに重複させるようにアクロ(またはアクロとホライゾン)にエアーモードかかかるように設定されていました。この設定をみるとフライトモードはアングル・ホライゾン・エアーの3種類に勘違いしてしまいますが、本来はアングル・ホライゾン・アクロでアクロ選択時にエアーモードを発動させているイメージです。
実際、エアーモードを解除してアクロで着地してみると…、あら不思議、跳ねません。あっさり解決です。そして、OSDの表示も「AIR」が「ACRO」ねなってます。(OSD表示は、ANGLとLEVELの表示同様に、ただの表示の仕方の違いなのだと勘違いしていました。)
具体的なスイッチの割り当てにいつては、次の機会に書きたいと思います。
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