真冬のマイクロドローン

ドローン
たくすけ
たくすけ

私の現在の居住地は冬になると雪が積もり、朝は氷点下10℃以下になります。

それでも屋外でドローンを飛ばしたい。

そんな冬装備の紹介です。

氷点下でドローンを飛ばす

寒い中での飛行で一番気になるのがバッテリーです。

リポバッテリーについては、温度低下が命取りになります。

自動車が近い場合は、フライト直前までエンジンかけっぱなしの車内でバッテリーが冷えないようにしてます。

自動車から離れて徒歩の場合は、バッテリーケースに使い捨てカイロを入れて温度低下を防いでいます。(このやり方は、バッテリーにとっていいのかわかりません。実践する際はあくまで自己責任でお願いします。mavicaproでも数年間この方法を使っていますが、今のところ問題はないです。)

フライトが始まれば氷点下5℃以下でも、機体、FPVゴーグル、プロポは全て問題なく使えてます。(これも各種パーツ、ブランドごとの違いがあるかもしれませんので、フライトの際は自己責任でお願いします。)

私が今シーズン氷点下5℃以下で飛ばしたのは以下のセットです。主な目的は、ゆる〜い動画撮影です。

  • BETA95X V3(バッテリーは4S 450mA)
  • insta360 SMO4K
  • Futaba10J
  • Skyzone SKY04X

過去の最高(低?)フライト記録はMavic Proで氷点下15℃以下で飛ばしてます。(私のMavic Proは氷点下10℃くらいを下回ると、「送信機側に電波障害あり!」みたいな警告が頻繁に出ます。)FPVでは氷点下5℃くらいまでしか試していません。

氷点下の装備

服装については、基本的に氷点下の屋外でじっとしていて耐えられる服装です。

で、特に大事なのがプロポ周りの防寒です。氷点下になると基本手袋無しではきついです。一瞬で手が固まります。

DJIなどホバリン機能があるものであれば、普通の手袋でもいけないこともないですが、FPVになると難しいです。(とゆうか、私の技術では無理です。)

そこで、親指を出すことができて、防寒製のあるこいつを使ってます。

モンベルの クリマバリア フィッシング グローブ です。

本来は釣り用です。このタイプのグローブはカメラ用がメジャーですが、防寒性能も考えると私はこれがベストです。氷点下10以下でもいけます。

さすがに出てる指は若干冷えますが、耐えられるレベルです。操作性も初心者レベルの私がゆる〜く飛ばすには問題ありません。

おおよそ4000円程度のお値段でした。最初に買ったタイプは3シーズン目の今年もまだまだ使えそうです。ちなみに写真は今季購入したものです。手のひら部分が滑りにくくなったりしてます。これもイイ感じです。

たくすけ
たくすけ

私は親指のほか、必要に応じて人差し指も出してます。

そして、もうひとつの秘密兵器がこれです。

プロポ用防寒カバーです。ネットで購入しました。

もともとアンテナ用の穴が3箇所ありますが、私のFutaba10Jのアンテナが入らないため、横方向の切り込みを追加しました。今シーズンはこれも試してみようと思います。

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