先日、FCが破損したMteor65HDを修理しました。ダメになったFCは見た目の外傷なしで、VTXも問題なし。ところがI受信機が全く反応しません。SPI受信機のため、止むを得ずFC丸ごと交換です。純正のFCは運良く手に入りました。（機体自体はBetafpvのHPでも売り切れのままのため、もう製造はしてなさそうです。もう６５サイズHD機の需要はないんでしょうか？）
私はこの機体が大好きです。軽量化を考えるとDVRとか不要なんでしょうが、この機体に22000KVというバランスが体に染み付いており、HDカメラの録画は滅多に使わないのですが、コイツを手放せません。
よく壊れるのは、DVRとFCの小ちゃな接続コネクターです。次にここが壊れたら、DVRを捨てて普通のNanoサイズカメラを乗せようと考えてます。
今回は運良く手に入ったFCと元のカメラ・DVRを使ってHD仕様のまま復元です。バッテリーケーブルはBT2.0ピッグテールですが、コネクターとケーブルの接続部が意外にもろく接触不良を繰り返すため、私は新品の時点で絶縁アセテートテープで補強してしまいます。これをやるようになってから、この部分の耐久性がグッと上がりました。
今回も使い始めに、テープぐるぐる巻きの儀式を行おうとしたところ、あれ？なんか今までと違いう。というか、すでに補強されている！
今までFCにくっついてきたケーブルは、コネクターの接続部に白い伸縮チューブっぽい保護がされているだけでした。ところが今回のは、この部分にプラっぽい固い接続バーツがセットされていて断線しづらくなってます。さすがBetafpvさん、こんな細かいところをアップデートしているとは恐れ入ります。痒いところに手が届いちゃってます。
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