X-Knight35の修理とSMO4Kの電源供給

ドローン

先日、墜落したX-Knight35の修理を行いました。

破損箇所は、FCをフレームに固定しているナイロンボルトとSMO4Kの電源コネクタです。

まずは、衝突のショックで切れてしまったナイロンボルトを取り替えます。今回購入したパーツのスペーサー部分が、今ままでのものより若干高さがありますが、問題なくおさまりました。ボルトは4本の内3本が切れていましたが、幸いFCに問題はなさそうです。

次は、SMO4Kのコネクターの修理です。Betafpv純正のスペアケーブルがあったため、新品のケーブルをFCにハンダ付します。交換後にバッテリーとカメラを繋いで、電源が取れているか確認すると…

あれ?SMO4Kの電源が入らない。ケーブルか?いや、ケーブルとコネクターは新品で問題なさそう。とすると、FCの5Vが怪しい。

電圧計をあててみると、全く電圧がないです。ハンダで焼けちゃった?それとも墜落の衝撃で壊れた?

待てよ、そもそもこの機体は中古で購入して、SMO4Kのケーブルがセットされていたが、まだ一度もこのケーブルにSMO4Kを繋いだことがないような気がする…。墜落時もSMO4Kははずしてました。

まあ、今となっては元々なのか、私が壊したのか分かりません。ただこのままでは電源が取れないのが事実です。

そこで、ほかの方法をネットで調べていたところ、いいものが目に止まりました。海外の方が、XT30を延長してそこにカメラ用のバッテリーケーブルを付け足す方法をとっています。これなら私にも作れそうです。しかも、たまたま機体も同じX-Knight35です。

工作苦手な私が格闘すること1時間目でたく完成しました。

カメラの電源も問題なく入ります。これでテストフライトして問題なければOKです。でも、これって、バランスケーブルからの電源供給でもいけたのかな?まだまだ勉強中の身であります。今後、必要に応じてアップデートしていきたいと思います。

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