レートの切り替えをプロポのスイッチでできるように設定しました。
前々から気になっていたのですが、設定方法を調べるのが面倒で後回しにしていましたが、やってみると簡単でした。
設定するのはMeteor65です。普段はアクロでたまにアングルを使い、レートはフライトモードに合わせて変更しています。今まではいちいち、PCに繋げてBetaflightでRateprofileを変更していました。
先日、初めて体育館を貸しきった飛行練習会に参加した際、レート変更のため機体をPCに繋いでしまい、他の人のVTXを邪魔してしまうという失態をおこしてまいました。今まで独り寂しく飛ばしてきたので、本当にうっかりしてました。
この経験から、プロポのスイッチでのレート切り替えを決心しました。
私は、フライトモード選択に連動してレート設定も切り替わるように設定しました。もしかして、レート設定だけを単純に空きスイッチに割り当てる方法もあるのかも知れんませんが、私の場合は、フライトモードに合わせてのレート変更なので、レート単体での切り替えは必要ありません。また、空いている3ポジションスイッチもないため、フライトモードに連動させました。
設定方法
設定方法はこんな感じです。(meteor65とFutaba10Jです。)
betaflightに機体を接続して行います。
ExpertモードをONにします。これ重要です。(最初このモードの存在を知らず、今回のような設定コマンドがどこにあるのか探せませんでした。)
左側メニューの「モード」を選択後、フライトモードを割り当てているチャンネルを確認します。これはAUX2に割り当てています。
左側メニューの「調整」を選択後、空いている列を有効にして、AUX2、Rateprofileを選択、真ん中の有効範囲をオレンジ色にして使えるようにします。
OSD設定でどのRateprofaileが選択されているか分かるようにゴーグルに表示するよう設定しておきます。
これで完了です。
Retaprofileが連動させたいフライトモードと合っているかゴーグルで確認してください。
私の場合、Retaprofileを1アクロ、2ホライゾン、3アングルに設定してましたが、フライトモードに連動させると、アクロモードにアングルレート。ホイライゾンにはホライゾン、アングルモードにアクロレートが連動してしまいました。レート設定はこれが標準的なようなので、もしや私のフライトモードのスイッチの向きが標準的じゃないのだろうか?
今更、スイッチの位置を変えたくないし、そこだけリバースかけるのも面倒なので、Retaprofileを逆向きに1アングル、2ホライゾン、3アクロにしました。これでフライトモードに合ったレートが連動します。
使いごごち
これで、いちいちPCに繋ぐことなくレートが切り替わり、ストレスがなくなりました。とてもいい感じです。
ここで思ったのですが、ホライゾンは全く使いません。せっかくなのでこの位置に、室内まったり撮影用にユルめのレートとアングルモードを設定するのもありかと思います。
こんなに簡単に設定できるのであれば、早くやっておけば良かったと思います。
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