すっかり雪景色となった中、今日もマイクロドローンを飛ばしてます。
今回は墜落して雪に突っ込んだお話です。
ここのところ、電波ロストよる墜落を2週連続でやってしまいました。
(夏から秋は同じような状況で墜落しなかったため原因を調査中です。)
墜落時の状況
墜落機は95フープにSMO4K搭載です。
高さは20mほどでしたが、幸い(?)雪の上だったため、機体の損傷はゼロでした。
が、雪の中に突っ込んだため、ビショビショです。
大急ぎで回収 → ダッシュで車に戻る → ヒーターで乾燥 → 復活 → 何事もなかったようにフライト
こんな感じで電気系統、カメラ等も問題ありませんでしたが、念のため、帰宅後も分解して乾かしました。
捜索の状況は、
- 1回目は割と見つけやすい場所でしたのでブザーですぐ探せました。
- 2回目はわかりにくい場所ですが、目に焼きついた落下中の墜落映像の記憶を頼りに、にブザー鳴らして発見。(2回目のため墜落地点をゴーグルごしに割と冷静に見ていました。)
2回ともゴーグルでの録画はしておリませんでした。次回からは必ず録画するようにします。今回は運よく探せましたが、録画映像がないと発見できない可能性が高まります。
カメラはSMO4Kをセットしていました。本体は無傷でしたが、NDフィルターは衝撃で外れました。1回目は無事回収、2回目は見つかりませんでした。
SMO4Kは録画終了ボタンと本体の電源ボタンOFF操作をしないでバッテリーコネクターを抜いてしまうと、動画ファイルがうまく保存されずに再生不能ファイルとなってしまいます。
わかっていても回収時は焦ってバッテリーを抜いてしまうため、今回2回とも墜落時の動画ファイルが「再生できません」状態になってしまいました。
次回墜落時は焦らず、カメラの録画終了操作を行いたいと思います。
また、衝撃による電圧低下等によりカメラの録画や電源が勝手に落ちてしまう場合もあります。それは諦めるしかありません。(もしかしたらファイルを復活させて再生できる方法があるのかも知れませんが僕には方法がわかりません。)
価格:31,000円 |
墜落に備えて
- ゴーグルでの録画を行う。(再生して機体捜索の大事な手かがりになります。録画機能がないものもありますのでご注意ください。)
- バッテリーの発火に備えてペットボトル入り水(これは墜落以外でも、発火に備えて常に用意しておいたほうが無難です。)
- せっかくの(?)墜落動画を確保できるよう機体回収後、冷静にカメラ操作を行う。
- レンズフィルターを忘れず回収する。
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