FPVドローンを初めて1年と8ヶ月になとました。恥ずかしながら、今更フレームの縦横比の違いについて気づきました。
マイクロドローンに多くみられる、プロペラガートとフレームが一体になったものは、モータ間の縦と横の距離が同じもの(正方形)が多いです。
それに比べて、3インチや5インチのものは、用途によって縦と横の比率が違います。
私は、レース機は持っていないため、手元にあるのは、3.5インンチと5インチのフリースタイル機です。主に空撮目的で飛ばしております。
この機体は2機ともモータ間の距離は、縦に対して横の間隔が広いです。
ということは、同しステイックの移動量で、モーター間の短い縦方向の方が横方向より敏感に動くというイメージです。(間違っていたらゴメンなさい。)
ということは、ピッチとロールを同じ操作感にするには、それぞれのレート設定が同ではダメということです。
これは、前後のフリップ重視ということでしょうか?モーターのパワーやプロペラの形状にもよると思いますが、考えられた上での形状なんでしょうね。ロール挙動重視なら逆の形状ということか…。
ボトムバッテリーのレース用フレームは、どんな縦横比が一般的なのか分かりません。(所有していないので分かりません。)
フープ系のものでは、あまり違いは出なさそうですが、それ以外のフレームでは、その違いがすごく気になります。機会があれば、フレーム以外が同一スペックの機体でその違いを試してみたいです。もしかして、シュミレーターでもその違いが体感できるかもしれませんね。
今後はフレーム形状も考慮し上で、自分に合った設定を追求していきたいと思います。
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