送信機のモードについてです。私はモード1で飛ばしていますが、ドローンの世界的はモード2が標準のようです。日本では様々な理由から、他の国と比べてモード1が多いみたいです。(DJIの送信機もデフォルトはモード2だった気がします。)
私は2016年にDJI空撮機を飛ばし始め、2020からFPV((主に65〜3インチシネフープ)を始めました。現在はほぼFPVがメインでDJIは仕事(写真測量)でしか飛ばしません。
DJIを趣味で飛ばさなくなてしまった理由は、FPVがあまりにも楽し過ぎて、「DJIを飛ばす時間があったら、FPVの特訓にその時間を使いたい」という理由です。
本題の送信機のモードですが、DJIの頃はモード1でも全く困りませんでしたが、FPVを始めた頃に、困ったのが以下です。
- 送信機がモード2で売られているのが普通で、モード1への変更は自力か、有料でショップにお願いすることが必要。(国内メーカーのfutabaはモード1での購入が可能みたいです。)
- トリック飛行などのステイック操作の説明動画がモード2なので、理解するのに時間がかかる。
送信機のモードは、機種によっては裏蓋とかを開けずに、外側からネジを使って物理的に左右のスティックの動きを入れ替えることができる製品もあります。自信がない方は、ショップにお願いで全然OKだと思います。
動画での解説については、何度を見てるうちにモード2の動きをモード1に変換することができるようになりました。(うまく言えませんが、私の場合は全体のステイック操作で捉えずに、スロットルの動きだけに的を絞ることで、自分なりに納得できるようになりました。)
結局は、モード1とモード2はどちらが合理的なのか?については、分かりません笑。
見かける海外の動画はほとんどモード2(モード1は見たことがないです)なので、やはりモード2なんでしょうかね。これは自分では比較しようがないです。
私が憧れるフリースタイル飛行の動画で見るステイック操作を考えると、スロットルとロールはバラバラなのが良いのかと思ってしまいます。
が、結局は慣れなんでしょうね、まあ、私は今更、モード2への移行は考えていませんが、これから始める方には送信機の購入や解説動画のことを考えて、モード2をおすすめしますね。
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