R2000SBMをRadiomasterTX16Sで飛ばした場合、Futaba送信機に比べて不都合はないか確認しました。
あくまで私の個人的な感想のため数値的根拠等はありませんが、参考になればと思います。
- 変更前 Futaba純正のR2000SBMとT10Jの組み合わせで使用していました。
- 変更後 R2000SBMとTX16S(EdgeTX)です。プロトコルはS-FHSSです。
私自信は、シネフープのゆるい飛行がメインであり、せいぜい300m程度(障害物無しで)しか飛ばしていません。極端な低空、樹木や建物の影など障害物ゾーンも100m程度しか飛ばしません。
今回の検証は200m程度を目処に行ってみました。最初は300mを目処に行うつもりでしたが、いざ飛び始めると、RSSIの数値が99のまま動く気配がありません。これは正しいRSSIの値が反映されてないのでは?と心配になり、墜落を恐れて200m程度にしました。
障害物なし200m程度では、全く問題ないです。(RSSIが99のままなのは気になりますが)
100m・低空障害物ありでは、瞬間的にRX Lossの表示がちらつきましたが、すぐ復帰しました。
RSSI値については、帰宅後に送信機のRANGEモードを使って確認したところ、正常な値を表示していました。これはT10Jに比べてTX16Sの電波の方が強いってことでしょうか?
T10JでRSSI値が80~90位NI表示される場所でもTX16Sでは99のままでした。
ということで、私の使う範囲では特に問題なさそうです。ビビらずにもっと飛ばせば、RSSI値が少し動いたのかもしれません。
あえていうなら、TX16SはT10Jと比較してバッテリーの減りが早いです。これはモニターの差でしょうか。まあ、私の使い方では数日はもつので問題ありません。
モニターの差だとしても、操作性や視認性を考えると、T10Jや他のモノクロ画面と比べると、TX16Sのカラータッチパネルはとても使いやすいです。使ってしまうとモノクロに戻ることができません。
ちなみに手軽さに憧れて購入したFrSkyのX-Liteは、私にはモニターが小さすぎて本体での設定操作が大変でした。視力に自信がない方は注意してください笑。これでOpenTXを扱うのは苦行でした。
今回の検証、私的には大満足の結果となりました。R2000SBMとの相性は問題ないと思います。初めてのマルチプロトコル送信機でしたが安心しました。
コメント