DIPS(ドローン情報基盤システム)で申請していた無人航空機の飛行許可が下りました。今回申請した内容は以下で、FPVでの飛行です。
申請事項
- 人又は家屋が密集している地域の上空の飛行
- 目視外飛行
機体(自作機扱い)
- 95ミリシネフープほかFPV3機
機体については、事前にドローン登録システムにて登録済みです。
7/17 に申請し、許可が下りたの25日後の 8/11です。その間に2度の補正指示があり、資料の追加も行いました。
当初申請時は8/1からの許可で申請していましたが、2回目の補正指示の時点で8/1を過ぎていた為、入力システム上で申請期間の日付の変更を求められ、9/1からにしました。
現在DIPSの申請が混雑しているとの噂がありますが、予想していたより早く許可が下りました。
これで、心置きなく飛ばせる身にはなりましたが、実際の周囲の目はかなり厳しいと思います。先日も登録許可済みの機体で、土地の管理人からの許可を受け、監視員をつけて飛行していましたが、どこからともなく近寄ってきた一般の方に「ほかの場所で飛ばした方がいいんじゃないかと思います。」と、遠回しに嫌味を言われました。
よくみると地元ナンバーの車両ではなく、通りかかった地方の方のようでした。嫌味を言われた理由がわかりません。こうなると納得いきませんが、反論しても無駄なので、こちらは謝ることしかできない立場です。
このことから、ドローン自体が何となく嫌いという人も多分、多いんじゃないかと思います。音も嫌われる原因の一つだと思います。初めて音を聞く人には相当耳障りかもしれません。
産業用ドローンなどが注目される中、マイクロ機の肩身が狭い状況は続きそうです。
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