マイクロドローン練習方法その2

ドローン
たくすけ
たくすけ

今回はフライトモードと私が実践した練習を紹介します。

フライトモードの選択

ドローンの飛行させるためのモードには以下の3種類があります。

  • レベルモード
  • ホライゾンモード
  • アクロモード

ここでは詳しい説明は行いません。マイクロドローンに触れたことがない方は、取り敢えず、レベルモードでの練習をオススメします。

私の場合は、レベルモードである程度飛ばせるようになってから、アクロモードに移行しました。ホライゾンは、今のところ使っていません。

練習方法

私は以下練習項目を、順にクリアしてながら練習していきました。一日の練習時間は平均15分程度です。

  • ゴーグル無しで目視でのホバリング、ゆっくりと前後左右の移動、直進でUターンする。(5日程度)
  • 【ここから以降はゴーグルを装着】低速でカーブしながら好きなように周回する。(右回り、左回りを各5日、計10日程度)
  • 低速で目標物(テッシュの箱、フラフープなど衝突してもダメージが無ければ何でOKです。)を決めて、そこを通過する。(10日程度)
  • 低速での飛行が安定してきたら、ある程度速度を上げて、目標物を通過する。(10日程度)

私の場合は動画撮影が目的のため、室内レースのような超高速飛行は習得してませんが、合計35日程度で、レベルモードを使ってある程度思い通りのルートを飛行できるようになりました。

アクロモードへの移行

アクロモード移行後は、レベルモードでの練習同様に目標物に向かっての飛行を繰り返し2週間ほどで思い通り飛行できるようになりました。

そこから10ヶ月程度ほぼ毎日アクロモードでの飛行が日課です。今後はトリック飛行と呼ばれるフリップなどに挑戦してみたいと思います。

アクロモードを使い続けていると、レベルモードに飛行が苦手になってしまいましたが、自分にはアクロのほうがしっくりきます。

タイニーフープと呼ばれている大きさの物については、室内でのレースを目的とするならレベルモードを使用する方が多いようです。レース以外で空撮等の自由な飛行にはアクロモードがオススメです。これは好みによると思いますので皆さん自分に合った飛行モードを選んでください。

また、最初の飛行で心が折れそうになってしまった方、毎日、地道に続けていれば必ず飛行できるようになります。諦めずに続けてください。

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