R2000SBMとTX16Sの設定注意点

ドローン

FUTABA T10JからRadiomaster TX16Sから乗り換えてた際、R2000SBMTX16Sがうまく繋がらない現象に陥りました。(プロトコルはS-FHSSです。)

おそらく同じ症状で悩まれている方多いと思います。参考にしてください。

症状

バインドはしているのですが、ステイック操作が正確に反映されず、カクカクな動きになり墜落を繰り返しました。R2000SBMの機体3機とも全て同じ症状でした。

日を改めて何度か挑戦しましたが、改善されませんでした。しょうがないのでTX16Sでの使用は諦めて、もとのままT10Jを使っていました。

結果、TX16SはELRS専用となり、機体によってプロポを変えるという何とも煩わしい感じになり、プロポを一本化するためにマルチプロトコルを購入した意味がなくなってしまいました。

改善策

プロポでの周波数調整が必要みたいです。

OPEN TX(私のはEDGE TXですがほぼ同じです。)で「RF Freq.fine tune」の数値を調整しなければならないようです。デフォルトではこの数値が0だと思います。こいつが0のままだとダメなようです。

【新モデル】RadioMaster TX16S MKII プロポ送信機 2.4GHz-16CH JP4IN1マルチプロトコル 急速充電 モード切替可能 EdgeTXタッチスク

設定操作

モデル設定を選択して「RF Freq.fine tune」を表示させます。おそらく値は0だと思います。

機体とプロポをバインドさせます。

Betaflightでステイックが反応することを確認します。

この状態で「RF Freq.fine tune」の数値を上げていき、スティックが反応しなくなる(バインド切れする)数値を確認します。(例 71でバインド切れの場合はバインド切れする上の値が70)

同様に数値を下げて下の値も確認します。(例 -6で切れたので下の値は-5)

上と値と下の値の中間の数値(今回の例だと-5と70の中間で33)ということで「RF Freq.fine tune」33に設定します。

これで0Kです。あとは自己責任でテストしてみてください笑。

まとめ

T10Jではこんな設定しなくても簡単にバインドしていたため、今回は悩みまくりました。

これでS-FHSSを問題なくOPENTXで運用できそうです。

ELRSもレシーバーによってうまくバインドしないものがあります。もしやこれも似たような原因?今回の周波数問題が解決の糸口になればいいのですが。

まだまだ問題山積みです。

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