FPVドローン 初心者から見た「フリースタイル」と「レース」のRATE設定

ドローン

FPVドローン5インチを飛ばすようになり3ヶ月が経ちました。最初はフリースタイルで飛ばし始めましたが、2ヶ月後にレースコースを飛ぶ機会がありました。

そこからレースに魅了され、中古のレース機を譲っていたただき、自分でレースっぽい目標物を置いて日々練習するようになりました。本格的にレースに参戦できるようになるには、いつになることやらという感じですが、焦らずにのんびりやってます。

そんな中で、私が気づいたRATE設定のついてのお話です。初心者で素人の私の個人的な意見のため、間違いもあるかもしれませんがご容赦ください。

かなりの初心者目線のため、同じような初心者の方の参考になればと思います。

RATE設定

レース機を飛ばして気になったのが、フリースタイルとのRATE設定の違いです。

私はPIDは基本的にデフォルトのままでRATEを自分に合わせて調整しています。フリースタイルでは、最終的な値が1000付近になるようにRC RATEとSUPER RATEを設定していました。最初はこの設定でスラロームとかを飛んでいましたが、特にロール操作が効きすぎてとても飛ばしにくい印象でした。

その後、譲っていただいたレース機体を飛ばしてみたところ、スラロームが凄く飛ばしやすくて驚きました。RATE設定を確認したところ、最終的な値が400〜500程度で、自分が使っていたフリースタイル機の半分程度でした。

確かに、よく考えてみると、レースではフリップとかの挙動は必要ないため、高い値は必要ないです。その代わり、ロールやヨーを抑えて、余計なカウンター操作を減らすために低めな値がイイ感じな気がします。自分的(送信機はモード1です)には、ロールの操作感に慣れて、RATEをもうちょっと上手く調整できるようになることが目標です。

タイニーやシネフープとの違い

私はタイニーやシネフープから5インチにたどり着きました。私の飛ばし方では、タイニーはどちらかというとヨーで曲がる感覚が強かったです。そのためロールを使って曲がることに恐怖心があり、なかなか思い切ってロールを入れることができませんでした。

「ロールが怖い」原因は最初のフリールタイルのRATE設定で上手くスラロームやターンできずに、オーバーラン気味で地面へのクラッシュを繰り返したこともあると思います。

ところが、RATE設定を変えただけで、ロールを使ってスラロームをすり抜ける感覚が少しずつ気持ちよくなってきました。要は、自分の操作し易い感覚で、思い切ってロールを入れてもぶっ飛びすぎない値になってきたということです。

まとめ

私と同じような初心者の方は思い切ったロール操作とRATE設定を試してみてください。

また、操作感についてはプロポのモード、モーター、プロペラなどによる違いがあると思いますが、自分にあったスタイルを見つけてください。

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