5インチレース機 初の自作中です。
航空法改正に伴い、多くに人がU99への移行を検討している中で頑張ってます。
今まで完成機体の3インチやシネフープについては、修理のためFCやレシーバーの載せ替えは何度かやってきました。その中で、数回、ハンダ付けのミスでショートしてFCが破損したことがありました。
今回、5インチ制作のためパーツを揃えている過程で、スモークストッパーなるものがあることを知りました。
FPVドローン関係の販売サイトでちょくちょく見かけていましたが、何のためのものか知りませんでした。
これはショートによる電子基盤の破損を防ぐための道具らしいです。
今回はヘリモンスターさんで購入しました。JHEMCU製で価格は1,000円程度です。
XT30とXT60で使えるタイプです。
配線ミスによる基盤類の破損を防いでくれるようです。
使い方は、バッテリーを繋ぐ前にバッテリーとドローンの間にこの基盤を繋ぎます。その際に配線ミスがあると通電をストップします。
通電しないということは、FCのあの起動音が鳴らないということでしょうね。
もしかしてエラーメッセエージ(ブザーかランプ?)で異常を知らせてくれるのかな?ショートさせて無いのでわかりませんが、とにかく通電はストップしてくれます。
接続するときは、バッテリー(INPUT)を先に接続するようです。
そうすることで、ESCやFCがショートによって「ボシュ!」となり煙が出るあの嫌な現象から守ってくれます。
スモークストッパーの存在をもっと早く知っていれば、1万円近くするFCが飛ばす前に焼けてしまうこともなかったかも知れません。
私と同じように、これから自作に挑戦しようという方は迷わずに揃えてください。これで無駄な出費が減ると思います。
高価なFCやESCが壊れてしまうと相当ヘコんでしまいますからね。無駄な出費も減ると思います。
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