Fusion 360初心者の私が、買って良かった解説本を紹介します。
使い始めた時の状況
Fusion 360を使い始めた時の状況はこんな感じです。
- 主な目的は自作FPVドローンのパーツ作成
- 3D CADには全く触れたことがない
- 土木測量系CADを数十年使用している
- Fusion 360を販売しているAutodeskの製品は使ったとがない
- 商用ではなく個人利用(無償)で利用
使い方が全くわからない私は、Youtubuで数本の解説動画を視聴しましたが、イマイチしっくりこなかったため、本屋さんで良さげな解説本を一冊選んで買ってみました。
はじめてでもできる Fusion 360入門 [ 田中 正史 ] 価格:3,168円 |
これがとても分かりやすくて、最初からこの解説本に頼ればよかったと思いました。
「はじめてでもできる Fusion 360 入門」です。
この本の良いところ
- 実際に使いそうな項目ごとの解説で理解しやすい
- 例えば「円柱状のパーツ作成」や「ネジ穴の作成」などの具体的な作成例に基づいている
- 作りたい形状によってどこから作成すべきかを理解しやすい
- メニューやコマンドの使い方についても初心者向けに説明されているため操作方法で迷わない
また、解説はダウンロードしたサンプルファイルを使いながらのものですが、これも私が視聴した他の解説動画等と比較するととても分かりやすい内容でした。
まとめ
Fusion 360の使い始めで挫折しそうな人は、試しにこの本を読んでみてください。
CADに全く触れてことがない人にもオススメできる内容です。
私も他社の2D CADは使用していましたが、Fuson 360を使うにあたって今までのCAD使用経験は全く役に立ちませんでした。
ほぼゼロからのスタートです。
しかし、この本のおかげで使い方が理解できるようになってきました。そうなると楽しいです。
もし説本で迷ったら「はじめてでもできる Fusion 360 入門」を検討してみてください。
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