無人航空機(一等)の学科試験ですが、不合格となり2度目の受験をしました。
約2週間あけて以下の日程で受験しました。
- 1回目 2023年4月11日
- 2回目 2023年4月27日
前回、間違ったと思われる箇所おおよそ10問程度を中心に再度勉強しなおして挑戦しました。
計算問題4問程度は前回とほぼ同じような内容でした。(計算については前回も今回も全て正解していると思います。)
他については思っていたより前回の問題と違うように感じました。それでも、前回不正解であったであろう部分はちゃんと正解できたと思います。
今回は慎重に解いていったので、全て回答した時点で残り時間は10分程度でした。
慎重に見直しながら回答を進めたので、特に見直すところもなくそのまま「終了」をクリックです。
「本当に終了していいですか?」みたいなメッセージが出てきて、再度「終了」を確認すると、結果が表示されました。
「合格基準点以上です」のようなメッセージが…。
これは「合格」です。ちょっと考えちゃいましたが、前回はわかりやすく「不合格」と表示されました。今回はわかりにくく「合格」の表示です。
試験終了直後に試験実施機関の「プロメトリック」から「スコアレポート」が確認可能である旨のメールがきます。
ここでログインして確認すると以下のように結果が表示されます。
ここでもやはり「合格基準点以上」の表示です。わかりやすく「受かってますよ。安心してね。」みたいに表示して欲しいです。
さらに5日後に「無人航空機操縦士試験申込システム」からもこんな確認メールが届いたので、ログインして確認しました。
ここでようやく「合格」と、はっきりした表示です。
とりあえずは一安心です。残るは登録講習機関での実地講習です。
このCBT方式という試験、問題を持ち帰ることは不可能で、細かい採点結果がわからないため、どこで間違ったのかわかりません。
再度受験の際は、70問について、自分の記憶を頼りに間違ったであろう部分を探して復習するしかありません。
私は運良く(?)2回目で合格できました。
私が受験したのは一等ですが、DJIなどの空撮機しか使っていない方では、わからない問題も数問あったと思います。これらは自作扱いとなるFPVなどを飛ばしている方なら簡単で常識的な問題です。
個人差があると思いますが、全体的には8割が割と常識的な問題で、2割が教則を読み込んで理解していないと正解できないような感じでした。私の場合は登録講習機関の学科テキストと講習が役に立ちました。
これから受験予定の方、参考になるかわかりませんが頑張ってください。
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