無人航空機操縦士試験を受験中です。
資格取得のために必要となる全ての試験・検査・講習が完了しました。
あとは最後の申請です。いよいよです。
必要な手続き
最後の申請は以下の作業が必要となります。
- 無人航空操縦士試験申込システムからの「試験合格証明書」の取得
- DIPS2.0からの「技能証明書」の交付申請
それぞれの手続き方法について解説していきたいと思います。
試験合格証明書の取得
「試験合格証明書」の取得は「無人航空操縦士試験申込システム」での作業になります。
システムにログインします。
「申込履歴」で「試験合格証明書発行申込み」の右側の申込結果が「承認」になっていることを確認して、選択します。
確認完了となっていれば、「試験合格証明書」をダウンロードできます。
これで「試験合格証明書」を取得することができました。
ダウンロードした証明書を確認すると自分の受験した各項目に14桁の合格番号が表示されています。
この証明書は次のDIPS2.0の申請で必要となります。
技能証明書の交付申請
「技能証明書」の交付申請は「DIPS2.0」での作業になります。
DIPS2.0にログインします。
「技能証明の取得申請へ」を選択、
続いて「技能証明の新規交付」を選択します。
各項目の合格番号が、「無人航空機操縦士試験申込システム」と紐付いて自動的に反映されています。
「技能証明合格証明書」の場所にダウンロードした「試験合格証明書」のPDFを選択してアップロードします。
そのまま画面の指示に従って進めば完了です。
あとは「技能証明書」が発行されるまで待ちましょう。(何日ぐらいかかるかは不明です。)
※証明書にについては、登録講習機関で発行される「受講修了証明書」のアップロードも必要でした。申請後に追加するように修正指示がきました。
まとめ
最初にDIPS2.0で「技能証明申請者番号」を取得してから約2ヶ月ちょっとでここまできました。
私の場合は以下のスケジュールで行いました。
- 3月中旬 技能証明申請者番号の取得
- 4月下旬 学科試験受験
- 4月下旬 登録講習機関での受講
- 5月上旬 身体検査受験
- 5月下旬 技能証明書の申請(現在申請中)
登録講習機関での講習に補助金などを使うのであれば、講習の2ヶ月程度前に補助金申請が必要となる場合がありますので、その期間も考慮しての計画が必要となります。
この記事が無人航空機操縦士の受験を考えている方、または受験中の方のお役に立てば幸いです。
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