LRSでバインドフレーズを使ってみました。
送信機はBETAFPV ExpressLRS TX Nanoモジュールで、受信機はMeteo65のF4 1S 5A FCの内蔵受信機です。
TX Nanoついては、ExpressLRS configuratorでの設定時にバインドフレーズを設定していましたが、受信機は後回しにして、とりあえず、BETAFLIGHTでバインドさせてました。
通常の受信機であれば、モジュールと同様にExpress LRS configuratorで設定できるみたいですが、今回の内蔵受信機はBETAFLIGHTでの設定が必要です。
受信機にも同じフレーズを設定しておけば、自動的にバインドして、同じフレーズの複数のプロポが使えるみたいです。
設定手順
内蔵受信機のバインドフレーズ設定は以下の手順です。
- ExpressLRS configuratorでTX Nanoの書き込み完了時に表示されるUIDをメモしておく。
写真が見づらいですが UID bytes: 以降の数字部分です。
- BETAFLIGHTのCLIでUIDをセットする。
set expresslrs_uid =000,000,00,00,000,000(赤色部分はメモったUID)を入力してsave。
これで設定完了です。試しにモジュールを再度書き込み直して、電源入れてみると自動でバインドしました。
まとめ
これは便利ですね〜。ELRSのプロポが一つしかないんで試せませんが、複数のプロポの使い分けが楽にできます。
通常はノーマルサイズのプロポ、外出先で気軽にゲームコントローラータイプという感じで使いたいです。
皆さんも是非、内蔵受信機のマイクロドローンで気軽にお試しください。
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