ELRSレシーバーの調子が悪い。原因はなんだ?

ドローン

先日、悪戦苦闘の末に3.5インチに取り付けたExpressLRSのレシーバーの調子が、ほかと比べてイマイチです。

調子がイマイチなのは、Betafpv RX Nano(ELRS 2.4G)。比較したのは、同じくBetafpv F4 1S 5A AIO FC (ELRS 2.4G)のSPI受信機です。

ELRSのバージョンは、全てV2.5.0です。

BETAFPV Meteor65/Meteor75 F4 1S 5A AIO Brushless Flight Controller 【ELRS 2.4G】【推奨モーター:0802SE 19500KVブラシレスモーター】

この2機を比較すると、SPI受信機で問題なく行けるところ(屋外200mぐらいで並木を挟んだ高度1mぐらいの低空)で、RSSIの警告メッセージが出てしまいます。ちなみにもう一台のELRS(HGLRSレシーバー)もV2.5で問題ないです。

まさか、SPI受信機以下の性能ではないだろうと思っており、RSSI表示のオフセットが合っていないのだろうと思っていました。

ところが、警告の直後、バインド切れで墜落しました。低空のため、ほぼノーダメージで済みましたがちょっと焦りました。

その後、数回テストを繰り返すうちに、連続してフライトすると、アーム直後に警告が出ることも増えました。これは、もしかして、レシーバーの場所が悪く、温度上昇とともに警告が出ているような気配がします。

この機体、完成機なのですが、クラッシュと修理を繰り返し、モーター以外は、当初と同じバーツはありません。レーシーバーとVTXは結構、無理やりな位置に押し込んでます。

また、レシーバーとFC間のケーブルの長さも気になります。ケーブルの長さを調整するのを忘れて、ハンダづけをしてしまい、無駄に2倍の長さがあります。面倒なのでそのままにしていますが、これも怪しそうですね。

しかも、このレーシーバーはFC経由でV2.5にアップするのに失敗を繰り返し(ELRS Confugiratordeで認識されず)、相当苦労したものです。20回以上のエラーを繰り返し、数日後、突然、アップが成功しました。理由はいまだにわかりません。HGLRCのレシーバーは難なくアップできました。

ちなみに、ELRSの直前に同じ機体でFutaba R2000SBMで飛ばしてみましたが、その方が距離は安定していました。イマイチ、ロングレンジの恩恵を受けられていません。これは悔しいので、再度、調整とテストをしていきたいと思います。

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