マイクロドローン練習方法 その1

ドローン
たくすけ
たくすけ

マイクロドローンを購入したけれど操縦が難しくて挫折しそう。

そんなあなたに、私がなんとか飛ばせるようにった練習方法を紹介します。

マイクロドローンを始めるにあたって

ドローンユーザーの中には自動で姿勢を保つ機能のついた空撮用ドローンを使用している方も多いと思いますが、マイクロドローンと自動姿勢制御のある空撮機は別物と考えた方がいいです。

自動での姿勢制御機能が無いマイクロドローンは、ある程度練習しないと飛ばせません。センスのある人は初回から操作できる人もいると思いますが、私には無理でした。

初回の飛行で、床への落下、壁と天井への激突を繰り返しまともにホバリングも出来ず、心が折れそうになりましたが、1ヶ月ほどでゆっくり飛行できるようになりました。

そんな私の経験が、これからマイクロドローンを始めたいけど、周りに経験者のいない方々の参考になればと思います。

送信機の操作感度を調整

まず最初に、プロポ(送信機)のスティック操作感度を確認・調整しておくことをオススメします。

(送信機の操作タイプはモード1とモード2の2種類がありますが、特にこだわりが無ければ、モード2をお勧めします。)

完成機として売られている機体でも、プロポの操作感は初心者には敏感すぎる設定だと思います。この設定だと、ちょっとした指の動きで予想以上の激しい動きをして上手く操作できません。そこで、最初はプロポの操作感を鈍くすることをオススメします。

BETAFLIGHTをいうアプリを使ってPIDという項目を調整します。PIDについては、様々なオススメ情報があり最初はどう調整していいかわかりません。

購入時点でプロポと機体が接続調整済みの場合は、最初は以下の値を調整することをオススメします。

Rate ProfileのRC EXPOスロットルEXPOです。特別な調整がされていなければ、通常はこの数値は0.0になっていると思います。この数字を上げていくとスティックの中央付近の感度が鈍くなり、ホバリングがしやすくなります。(逆に俊敏な動きは出来なくなります。)

私は最初0.40なら何とか操作できたため、この数値で練習をはじめました。これについては、機体、モーターやプロポなどによって違いがあるため、自分で操作できる数値を飛ばしながら探してください。慣れてきたら、自分の飛ばしやすい数値に下げていくのが良と思います。

次回は私が行った具体的な練習方法を紹介していきたいと思います。

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