できればクラッシュは避けたい

ドローン

FPVマイクロドローンでのクラッシュについてです。

狭い場所を攻めるとどうしても、クラッシュのリスクが伴います。

私のよくあるクラッシュ要因はこんな感じです。

クラッシュ要因

  • ゴーグル上で木の細い枝が見えずに引っかかる
  • 突風に煽られて木や壁に接触する
  • トンネル形状通過時に頭上を気にしすぎて地面に接触する
  • 受信機またはVTXの通信切れによりコントロール不能

常に心の準備はできているつもりですが、いざ落っこちると、やっぱりヘコみます。

派手なトリック飛行ができないユルユル飛行の私は、バキバキな方達と比較すると、圧倒的に墜落回数が少ない方だと思います。

これは、憧れのトリック飛行をするテクニックと勇気が無いことに加え、修理のためのパーツ費用に怯えているためです。

そんな私は、以下に気を付けてクラッシュを少しでも減らそうとあがいています。

クラッシュ対策

  • 高い高度の場合、突風や操作ミスでバランスを崩した場合でも立て直すチャンスがあります。しかし、抵抗虚しく墜落した場合のダメージは逆に大きくなります。
  • 低空の場合、バランス崩れや接触で即、墜落となりますが、地面がアスファルトやコンクリート以外の草むらなどであれば、意外に損傷は少ないです。(ただし土まみれになります。)
  • 同様に、雪の上に墜落した場合も外傷はほぼ無いですが、濡れたことによりFCなどに一時的にエラーが生じますので、即時の飛行復帰は無理ですが、乾けば大体直ります。
  • FPV映像を鮮明にするために可能な限りゴーグルとカメラを自分にあったものを選ぶ。(これはゴーグルだけに気を取られがちですが、カメラ性能やVTXとの相性もあるみたいです。)
  • シュミレーターでのトレーニングで操作感を掴む。(可能な限り実機の設定に近づけておきましょう。予想以上に役立ちます。)

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まとめ

結局のところ、経験を積むには墜落と衝突は避けては通れない気がしてます。何度ダメージを負っても立ち上がるのみです。(時間とお金が続く限りですが)

また、シネフープで撮影用カメラを別に乗っけている場合は、墜落後は、必ず撮影用カメラのレンズの汚れや破損を確認しましょう。

墜落後にゴーグル映像に問題がないので、気付かずにそのまま飛ばして、撮影レンズが泥だらけだったことがあります。NDフィルターがぶっ飛んで無くなることもよくあります。

なので、折れない心で、安全管理をしっかりと行いFPVを楽しみましょう。

この記事が、私と同じFPV初心者の方々の参考になるといいです。

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